週パフォ/PF
売買
- SBIネット銀行
- 2,654で売却。理由は所感にて。
投資主体別売買動向
投資主体別売買動向 | 信用・手口 | トレーダーズ・ウェブ
- 海外:売り越し(5週連続)
- 法人:売り越し(1週連続)
- 個人:売り越し(1週連続)
+3.26の週ですが、全部売越。
所感
総裁選相場高市期待ので円安が進み、恩恵がある銘柄が買い進められました。利上げに対してかなりネガティブな発言をしたいで、銀行が激弱。アメリカの半導体が強いのと、中国景気政策もありましたね。
- 中国人民銀、広範な景気刺激策発表-不動産・株式市場をてこ入れへ - Bloomberg
- フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)(PHLX Semiconductor Index)【SOX】の株価チャート - 株探(かぶたん)|米国株
PFに恩恵がある銘柄がなく、全く指数についていけない心がささくれる展開が続きました。
総裁選の最後は石破か高市か。ポジションを悩んだ挙句、相場の折り込み通り高市首相なら銀行は厳しい展開。石破ならば全体調整。ただ、高市期待上げや銀行へのネガティブな反応は織り込み済み、石破ならば全体調整も織り込みや円高を考えると銀行は比較的強いかも?とか色々考えましたが、結局8月の急落で拾ったSBIネット銀行だけ売却することに。
結果、決選投票で石破首相に決定。先物は急落で一時サーキットブレーカーが発動しました。ただ、今週は+5.6%,先週も+3.1%なので、また勝手に期待した分の戻し範囲内です。
この期待上げ分の恩恵を全く受けられなかったPFはどうなりますかね・・・。
今週読んだ(でる)本
金融業界で使われているAIの紹介本。ターゲティング、不正検知、価値算定と様々な実務例や考え方の紹介がされています。AI導入を検討する際、考え方の参考にとても良いと思います。一応、マーケット予測の項目もあります。テクニカルやファンダからのシストレではなく、記事や開示、レポートから自然言語処理でポジネガ判定をトレーディングに活用する例です。昨今の生成AIでも活用できそうですね。